誰に何を届けるか

サンタさんはよいこにプレゼントを配る。

お父さんやお母さんは子供に愛情を注ぐ。

先生は生徒に教育をして、人間的成長をサポートする。

小説家は読み手に、隠された世界の豊かさと残酷さと、人間存在の美しさを提供する。

音楽家は、それを聴くことができる人たちに美しいメロディーを介して、ハートの厚みを思い出させる。

 

一般的にセラピストは人の体を治します。でしょうか?実際に治療ができるのは本人の治癒力と、あらゆる層で働く意思だけだけれども。

 

私はボディートークをメインとしてやっているのだけれど、身体の専門家ではなく、どちらかというと思索と内的世界の守り手でありたいし、その表現をサポートする者でありたいと願っています。

身体は表現のために非常に大切で、身体に違和感がある場合には、なんらかのお知らせであることは間違いがなく、だからそのメッセージには常に耳を傾けていたいと思うけれど、身体を治すことそのものには私の関心はどうにも持っていけない。

 

 

3月は内的世界に降りるんだ~♪と、ずっとるんるんしてまして、ようやっとそのご褒美タイムをとっています。一人で静かに考える時間をあれほど欲していたけれど、クリアで明確な思考が走るには、やっぱりリフレクトしてくれる相手がいるなぁとも思いつつ……(^-^;

 

 

マッサージや運動と同じで(?)、それを始める前にはちょっとした「よいしょ」があるけれど、始めると爽快で気持ちがよく、迷いも悩みもなく、クリアな視界と明晰な思考がおりてくる……というのが私のセッションの現場です。

あんまり書かないけれど、おかげ様でごひいきいただくことも増えてきまして、私のセッションルームに辿り着けてしまう方は内的な、深淵な美しさと、人間存在に対する恐怖や違和感と、それとともに、それでも強く気高く美しく生きていくバイタリティーに溢れる方が多いので、大変幸せに思っています。

 

 

話を戻しますが、セラピストというのは、なんなのでしょう。
こちらのブログには書いたことなかったかな?FC2だったかしら。「私、セラピストって表現が嫌いで、プラクティショナーでいたいのです」ということを書いたことがあります。

その言葉に偽りはなく、セラピストという言葉には今でも違和感があったりします。わかりやすいかと思って、あと名乗り続けていれば安定するのかなと思って今まで一応「セラピーをしている者」として「セラピスト」と肩書きには書いてきました。でもやっぱりセラピーなんてしてないんだよなと最近あらためて思っています。

セラピーというのは治療法だから。治療するものなんて元からないのよ。あるのは各自の内側の感覚と真実だけ。それすら幻想という世界観もあるけれど、そしてそれも理論としてはリカイするけれど、それは寂しすぎるし、現実世界のクリエイションにあまり役立たないから、(それを利用してのセッションもしているわけで)理論としては採用するけれど、相対する人間という神秘に対してコミュニケーションする際には積極採用はしていません。

私がしている具体的なことは、側にいて、その人の身体……潜在意識、内的な意識から現れる、実現(表現)されるべき可能性を一緒に見ていること、それを言語化して本人の顕在意識(左脳的な脳みその部分)が少しだけでも理解して、それをご本人の中でより統合して行動しやすくなることを助けることです。
「一緒に見て」「言語化し」「ある程度の範囲でともに『理解』をし」「それを現実世界で創造できるようにブーストしている」のだけれど、音叉や色のエネルギーを使ったりしているとき、あるいはボディートークのプロトコールを使うときでさえ具体的に何をどうしているかはわからないことも多いです。なんのためにしているかはわかるけれど、何をしているのかはわからないことが多い、かな。

逆に「全部わかる」「全部私がハンドルしているの」などという人は、うーん、馴染みにくいなぁと私は思っちゃうのだけれど、世間では「すべてをわかりやすく説明してほしい」人々もいて、私はもちろんそういった方のための言葉も準備はあるし、必要に迫ららればなんでも説明できてもしまうのだけれど、
もっともっと深い「あなたの持つ生来の感覚で」「抱擁するように」受け取ってもらったほうが、もっともっと響くのになぁと思うこともままあります。そうそう、効くというより、響き渡るのよね。

 

「効く」のはセラピーの特色だと思う。私のは「響く」から私はやっぱりセラピストではないような気がしてきました。

プラクティショナーでありたいなぁ。でも何をプラクティスしているのかという問題がある。あるいは育む人でありたいな。サポーターもいい。とにかく寄り添って応援できる人がいい。その人の美しさが顕現していく様を、才能が開花してその価値を多くの方が目の当たりにしていく様を、ともに見ることができるなら、もっとも嬉しい。

 

あなたの内側から出てくるダンスを見たいし、見ていたいのです。

あなたは常日頃、誰に何を届けていますか?

家庭や職場で、あるいは一人の女性として、男性として、いろんな役目や立場や、見せる顔があるかもしれません。

でもあなたの本質はいつでもあなたと一緒なので、あなたが醸し出す雰囲気やオーラは、どの立場でどの顔をしているときでも、きっと、似たような安心感を、勇気を、力強さを、優しさを、魅力を、一緒にいる方に伝えているだろうと思います。

その矛先を絞って、お金をいただくようになると急にビジネスって呼ばれるのよね。

お金はエネルギーの象徴としての(大切な)交換道具。お金が入ると、急に「ビジネス」になるのが私には今一つ理解できずで、これを克服(統合)できれば、私の現実世界のクリエイション力は2倍にも4倍にも8倍にも高まるだろうと思います。そしてそこまでたぶんもう少し。

 

あなたの内側に眠っている才能が大きなあくびをしながら目覚めてきてくれている感覚を、あなたがキャッチできますように。
きっと大きな龍がいるんだろうな。いつもここから応援しています!

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今日の画像はDung TranによるPixabayから。